転居する際に、最寄り駅までの距離や日当たりは気にしますが、窓をカバーするカーテンのことは考えていないことが多いものです。いざ転居したときにカーテンが付いていない部屋を見て、外から家の中が丸見えなのに気がつきます。カーテンの第一の機能は、外から家の中が見えないようにすることです。特に女性の独り暮らしの場合など、引っ越して一番最初に取り組みたいのがカーテンを付けることです。それは、電気・ガス・水道の手続きと同じくらい重要なことです。なのにカーテンは忘れられがちです。
オーダーカーテンは余裕を持って注文しておきましょう。引っ越しはバタバタと慌ただしくなるものです。そんな中でオーダーカーテンを作る余裕はないかもしれません。でも、外からの視線を遮りたいと思い、とりあえず既製品の安いカーテンをつけてしまうなんてことにならないようにしたいですね。とりあえずで安いカーテンをつけてしまうと、冷静になったときに後悔する場合があったり、一度つけてしまったものは、なかなか交換するきっかけが訪れず、なんとなく既製品のカーテンで過ごすというパターンに陥りがちです。
オーダーカーテンは注文してから届くまで、ある程度の時間がかかるものです。引越しが決まったら余裕を持ってオーダーカーテンを注文しておくのがコツです。引っ越し前に注文したカーテンが届いていれば、入居したときにすぐにカーテンをつけることができます。新しい生活を気持ち良くスタートさせるためにも、カーテンの準備は早めにしておきましょう。
何度も繰り返しますが「とりあえずのカーテン」はやめましょう。専門店では「短期間の「貸カーテン」を用意してあるものです。お願いしてオーダーカーテンの出来上がりを待ったほうがいいと思います。